アトランティスの物語(その1)
勇者ゾランは、あせっていた、神殿完成の期限がせまっていたからだ。
もう、時間がない、、
若きゾランは、若い女性にモテて、筋骨隆々で、スピリッチュアル能力も他の勇者より
すぐれていて、少しうぬぼれたところもあった。
しかし天とのつながりは強いものがあり、特に天に誓った約束は絶対に守りぬく強い意志をもっていた。
・・・
時は、ながれ、それから40数年後のアトランティスの中心都市の中の黄金神殿
数百人もの神官や巫女がいる中心に、ひときわ背の高い、そして目が澄んだ、白髪の老人がたっている
かつて勇者ゾランは、賢者ゾランとなり、人々を導いていた。
ゾランの声が聞こえてきた。
「ここにお集まりの、アトランティスの神官の方々、私は約束する、ここに集まった全ての人々が
ここにある光の水晶にすべてのエネルギーをそそぎこむことができたら、
これからおこるであろう地球人類の「分離から統合のプロセス」は達成できるということを。
もう時は満ちた、私たちの光の水晶に、すべての願い、思い、祈りを集中すれば、
まだ思い出していない同胞たちもめざめるだろう、だから、私を信じて、恐れをふりはらい、
意識を集中してほしい。。。
」
位の高い、神官の一人が、ゾランに質問した。
「そうはいうが、賢者ゾラン、暗黒のすさまじいエネルギーを私は感じる。
人々がいままでためたマイナスエネルギーは、もうどうすることもできないぐらい、
地球の中心にまで達しているではないか、それでも可能だというのか?」
賢者ゾランは言った
「確かに、そういうエネルギーは感じる、そしてそのエネルギーの量も相当のものだ、
しかしここに集まった数百人のものたちの全てのエネルギーを、光の水晶にあつめれば、
まだ不可能ではない。だから意識を集中して光の水晶に、
あなたがたの全てのエネルギーを降り注いでほしい」
それを聞いた、天とのつながりが強い多くの巫女たちが、それを信じて自分の全てのエネルギーを、
光の水晶にささげはじめた。(光の水晶とは、アトランティスの神官たちが代々、守ってきた、
アトランティスの中心的シンボルであり、直系1メートルはある巨大水晶のことである)
それを見た、他の神官や巫女たちも、それにつづいて、今持っているすべてのエネルギーを光の水晶にそそぎはじめた
ところが、次の瞬間、ものすごい轟音とともに、黄金神殿が振動しはじめた。
天とのつながりが強い巫女たちは、その轟音にもまったく同ぜず、エネルギーを送りつづけている
賢者ゾランは、皆の者に、一喝して、「心をしずめよ、気をちらすな」と大声をはりあげた。
しかし、神殿のはしから、亀裂がはしりじはじめ、とうとう黄金神殿の中央まで、その亀裂の波は押し寄せた。
中心にいた、神官や巫女たちは、そのとき、いままで人々がためていた、
恐怖や不安などのマイナスのエネルギーが押し寄せてくるのを感じた。
それでも、皆、その場をはなれず、踏みとどまり、エネルギーを光の水晶に投射しつづけた。
そして、このとき、何かがはじけ、今までの計画がすべて、崩れ去るのを、皆がビジョンで見た。
人々のつぶやきが聞こえる。
・・・
そんなばかな、今まで数千年にわたった神官達の代々の計画が、、、
失敗するなんて
そんなばかな
・・・
賢者ゾランは、一瞬だけそのとき狼狽した。
その場にいた、多くの者たちは、賢者ゾランの一瞬の狼狽を感じてしまった。
ものすごい悲しみが、その場に集まった人々に襲った。
賢者ゾランは、しまったと思ったがもう遅かった。
光の水晶は、みるみる力を失い、、
水晶にひびが入りはじめ
どす黒くなり、、、
とうとう真っ二つに割れてしまった。
そのとき、黄金神殿が崩れ始めた。
ものすごい大音響とともに、その集まった人々は肉体的死よりも恐ろしいと思っている
精神的な死(輪廻転生という眠り)に向かいつつあることを悟り、
悲しみと不安の感情がいりまじりながら崩れ落ちる柱の下敷きになっていった。
集まった人々が、死にむかってまっしぐらに進もうとしていた瞬間
ゾランの意識が皆をとらえた
「皆のもの、私は約束する、必ず、私は戻ってくる、
今、あなた方は、失敗したと思っているが、宇宙には失敗という言葉はない
今から、数万年後に、わたしは、必ず戻って、今の仕事をやり遂げるであろう。
そのことを忘れないでほしい」
死に行く人々は、かすかな意識の中で、ゾランのその言葉を聞いていた。
「ゾランは戻ってくる、ゾランは戻ってる ・・・・」
・・・・・
それから数万年の間、そこに集まった人々は、何度も転生輪廻をくりかえし、魂の奥のかすかな記憶を
感じながら、約束の時を待ち続けていた。
そして、とうとう、ゾランが帰ってくるときを迎えた、、
それが、今のこの時である。
続く
もう、時間がない、、
若きゾランは、若い女性にモテて、筋骨隆々で、スピリッチュアル能力も他の勇者より
すぐれていて、少しうぬぼれたところもあった。
しかし天とのつながりは強いものがあり、特に天に誓った約束は絶対に守りぬく強い意志をもっていた。
・・・
時は、ながれ、それから40数年後のアトランティスの中心都市の中の黄金神殿
数百人もの神官や巫女がいる中心に、ひときわ背の高い、そして目が澄んだ、白髪の老人がたっている
かつて勇者ゾランは、賢者ゾランとなり、人々を導いていた。
ゾランの声が聞こえてきた。
「ここにお集まりの、アトランティスの神官の方々、私は約束する、ここに集まった全ての人々が
ここにある光の水晶にすべてのエネルギーをそそぎこむことができたら、
これからおこるであろう地球人類の「分離から統合のプロセス」は達成できるということを。
もう時は満ちた、私たちの光の水晶に、すべての願い、思い、祈りを集中すれば、
まだ思い出していない同胞たちもめざめるだろう、だから、私を信じて、恐れをふりはらい、
意識を集中してほしい。。。
」
位の高い、神官の一人が、ゾランに質問した。
「そうはいうが、賢者ゾラン、暗黒のすさまじいエネルギーを私は感じる。
人々がいままでためたマイナスエネルギーは、もうどうすることもできないぐらい、
地球の中心にまで達しているではないか、それでも可能だというのか?」
賢者ゾランは言った
「確かに、そういうエネルギーは感じる、そしてそのエネルギーの量も相当のものだ、
しかしここに集まった数百人のものたちの全てのエネルギーを、光の水晶にあつめれば、
まだ不可能ではない。だから意識を集中して光の水晶に、
あなたがたの全てのエネルギーを降り注いでほしい」
それを聞いた、天とのつながりが強い多くの巫女たちが、それを信じて自分の全てのエネルギーを、
光の水晶にささげはじめた。(光の水晶とは、アトランティスの神官たちが代々、守ってきた、
アトランティスの中心的シンボルであり、直系1メートルはある巨大水晶のことである)
それを見た、他の神官や巫女たちも、それにつづいて、今持っているすべてのエネルギーを光の水晶にそそぎはじめた
ところが、次の瞬間、ものすごい轟音とともに、黄金神殿が振動しはじめた。
天とのつながりが強い巫女たちは、その轟音にもまったく同ぜず、エネルギーを送りつづけている
賢者ゾランは、皆の者に、一喝して、「心をしずめよ、気をちらすな」と大声をはりあげた。
しかし、神殿のはしから、亀裂がはしりじはじめ、とうとう黄金神殿の中央まで、その亀裂の波は押し寄せた。
中心にいた、神官や巫女たちは、そのとき、いままで人々がためていた、
恐怖や不安などのマイナスのエネルギーが押し寄せてくるのを感じた。
それでも、皆、その場をはなれず、踏みとどまり、エネルギーを光の水晶に投射しつづけた。
そして、このとき、何かがはじけ、今までの計画がすべて、崩れ去るのを、皆がビジョンで見た。
人々のつぶやきが聞こえる。
・・・
そんなばかな、今まで数千年にわたった神官達の代々の計画が、、、
失敗するなんて
そんなばかな
・・・
賢者ゾランは、一瞬だけそのとき狼狽した。
その場にいた、多くの者たちは、賢者ゾランの一瞬の狼狽を感じてしまった。
ものすごい悲しみが、その場に集まった人々に襲った。
賢者ゾランは、しまったと思ったがもう遅かった。
光の水晶は、みるみる力を失い、、
水晶にひびが入りはじめ
どす黒くなり、、、
とうとう真っ二つに割れてしまった。
そのとき、黄金神殿が崩れ始めた。
ものすごい大音響とともに、その集まった人々は肉体的死よりも恐ろしいと思っている
精神的な死(輪廻転生という眠り)に向かいつつあることを悟り、
悲しみと不安の感情がいりまじりながら崩れ落ちる柱の下敷きになっていった。
集まった人々が、死にむかってまっしぐらに進もうとしていた瞬間
ゾランの意識が皆をとらえた
「皆のもの、私は約束する、必ず、私は戻ってくる、
今、あなた方は、失敗したと思っているが、宇宙には失敗という言葉はない
今から、数万年後に、わたしは、必ず戻って、今の仕事をやり遂げるであろう。
そのことを忘れないでほしい」
死に行く人々は、かすかな意識の中で、ゾランのその言葉を聞いていた。
「ゾランは戻ってくる、ゾランは戻ってる ・・・・」
・・・・・
それから数万年の間、そこに集まった人々は、何度も転生輪廻をくりかえし、魂の奥のかすかな記憶を
感じながら、約束の時を待ち続けていた。
そして、とうとう、ゾランが帰ってくるときを迎えた、、
それが、今のこの時である。
続く